失業率発表も織り込み済みで特に相場への影響はなかったようですね。
4時間足以上のチャートではファンダメンタル・経済指標の影響は微々たるものが多いのですが、米失業率とFOMC時はポジションを持たないようにしています。
また、金曜日24時以降はエントリーをしないようにしています。
さて、今回は5/7に投稿した記事 USD/JPY 15足でのトレード についてその後の動きと対応について書いてみます。
まずはその時の記事は下記のとおり。
記事の投稿は5/7の21:00頃です。
売り目線で
シナリオ①青ラインの抵抗線(106.565)よりTP(106.163)まで下降する。
シナリオ②青ラインからさらに一段上昇して切り返しTP(106.163)まで下降する。
シナリオ③青ラインから下降して押し目を付けて上昇する。
シナリオ④そのまま押し目を付けて上昇していく。
というシナリオを想定していました。
その後の動きはというと…
記事の投稿直後に急降下をして赤のMA20ラインを下抜けてローソク足が確定。
青ラインをタッチしてMA20を下抜けたら自動でエントリーするよう設定していたので、図の黄〇(左側)で自動エントリー。
シナリオ①の内容でそのまま下降して利確までいくか…と思ったら押し目を付けて高値を更新しSLで損切となりました。
私は、記事投稿後ドラクエ10のレベル上げとクエストクリアに夢中となっていましたが、気付けば23時。チャートを確認するとエントリー時は確認してましたが、損切になってるではないですか…
自動エントリー時にメール送信をする設定にしていますので、下記の内容でメールが届いていました。
標題 自動エントリー売↓-USDJPY【0.50lot】
価格:106.480 損益比39 : 61
SL(損)106.640【137.5$(29.3p)】
TP(益)106.163【86.3$(18.4p)】
2020.05.07 21:45:03
実際の損失は全く同じ内容でした。
エントリー106.456 ⇒ SL106.640 =18.4PIPSの損失
気持ちを切り替えてシナリオ②に移行。
青ラインの一段上で勢いが止まったので、新たにオレンジライン(106.626)をセットして自動エントリーの設定にしました。
そして、23時20頃には就寝。
4:50に起床してチャートを確認すると、24時前に黄〇(右側)でエントリーしていて順調に利益を伸ばしていました。
就寝後の自動エントリーメールは下記のとおり
標題 自動エントリー売↓-USDJPY【0.50lot】
価格:106.542 損益比25 : 75
SL(損)106.640【167.0$(35.6p)】
TP(益)106.163【56.8$(12.1p)】
2020.05.07 23:45:00
勢いがなくなってMA200で止められている感じなので、朝のランニングをして少し様子見。動きがないので6時前に利確としました。
実際の利益は
エントリー106.542 ⇒ TP106.163 =39.9PIPSの利益
最初の損失を差し引いて 19.5PIPSの利益となりました。
JPY絡みの通貨ペアは日本市場オープンの9:00から9:30で一時的に上昇することが多いので、売りポジションを持っていて利益が乗っていればマイナススワップが付く前に利確です。予想どおり9:00頃から上昇していたので利確のタイミングもいい感じでした。
損失はありましたが損益に一喜一憂するのはギャンブルトレードになります。
どちらのトレードもエントリーをする根拠があり、リスクリワードレシオ 1:1以下・証拠金の5%以下のsl設定で自動エントリーをして資金管理も完璧にしているため、損失は経費と考えます。
普段は1時間足と4時間足でのトレードが多いのですが、5分足や15分足でも目線と抵抗となるラインをしっかり確認をすれば同じですね。
私は、サラリーマンで2人のちびっ子がいる兼業トレーダーです。仕事と子育てと…そしてドラクエと…じっくりトレードをする時間がありません。
でも、どうにかトレードで稼いで余裕のある生活がしたい!ということで”ライントレードパネル”を試行錯誤を繰り返して1年かけて開発しました。
完成後のトレードはというと、出勤前7:00・帰宅後21:00・就寝前23:00の三回チャートを20分程度確認をしてエントリーの設定をするのみで完全にリスクを管理したうえで利益を積み重ねています。
最後は宣伝となりましたが、今後も機能追加と使いやすさを改善していく予定ですので” ライントレードパネル ”を宜しくお願いします。
また、他インジケーターも開発中なのでお楽しみに!
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