5/6にEUR/AUDのシナリオを掲載しましたが、その時の記事のシナリオ②に移行していい形になっています。
日足チャートから順に確認します。
MA200でしっかり反応して下げの流れが止められており、目線も同じ位置でこちらもしっかり波が止められている固いラインですね。
続いて4時間足。
4時間足でも目線でしっかり止められています。綺麗なチャートですね。
ここから上昇してMA20を突き抜けるには1日待ちでしょうか。
そして、1時間足。
MA20に押さえられて下降して目線と板挟みとなって反発。
今まさにMA20を突き抜けるところです。
目線とMA20を利用してのトレードですが、目線が日足MA200かつ固いラインなので、記事執筆中に1時間足でMA20を終値で突き抜けたのでエントリーしました。
TPはMA200に当たる付近の固いラインに設定しました。
4時間足も形がいいので上昇のシナリオで4時間足のMA20を絡めてエントリーを考えています。
一度勢いがついたら綺麗な形で動いていく通貨ペアなので、見てるだけで気持ちいいチャートですね。ライントレードは見た目が一番。
とはいえ、トレードに絶対はありません。このまま下降する事もありです。
いつも通りしっかり資金管理をしてトレードしましょう。
コメント
こんにちは、5/11の記事 EUR/AUDを水平線サポートから、MAのクロスでエントリされたようです。一方、MAのクロスで水平線サポートが確定と考え、その後のMAタッチでエントリーしたいです。ちょうど1HのろうそくだとMAクロスの13本後の足になります。ここで自動エントリを仕掛けたいのですが、こういった使い方は、本ツールで可能でしょうか?
よろしくお願いいたします。
コメントが遅れてすいません。不慣れなものでコメントに気づきませんでした。
質問の件ですが、自動エントリーの条件はラインにタッチをして(ローソク足のヒゲが触れている状態)最低3本ローソク足が確定すること(ZIGZAGインジケーターの仮確定)
これに加えて
①MAとローソク足の終値でクロス または
②MAを既に抜けている場合はMAにローソク足のヒゲがタッチ
の2パターンでエントリーされます。
説明書にも記入していますが、①の場合は自動エントリーボタンは緑色となり、②の場合は黄色になります。
長井さんのしたいパターンは②のパターンでMAのバンドウォークの形でのエントリーですよね。
このエントリーのパターンはよくあるのでバッチリ使えます。
また、①のMAとローソク足クロスのパターンで自動エントリーの設定をしても、実際のエントリーのタイミング時にはリスクリワードや最低獲得PIPSの設定をクリアしない場合があります。
その場合はエントリーされません。
エントリーされずMAをローソク足がクロスしてしまいますが、この時点で自動エントリーボタンは黄色に変化して、MAとのヒゲタッチのタイミングでエントリーする条件に自動で変化します。
リスクリワード等の条件が揃わなければこの繰り返しになりますが、ZIGZAGインジケーターの山谷が反転するとZボタンが自動的にOFFになり自動エントリーボタンも解除されます。
言い回しが少し難しいですが、4時間足のサイクルが60~80程度なので長くてローソク足40本分位時間が経過してエントリーできなければ、知らないうちに自動エントリーボタンは解除されています。