USD/JPYの4時間足
5/20の記事と流れは同じです。
5/20はヘッドアンドショルダーの形を形成して上昇の流れに付いて行く形でエントリーのタイミングを待っていました。
シナリオどおり青ライン+MA200で押し目をつけてMA20を絡めて上昇してきたのでエントリーをしましたが、勢いがつかずTPまであと少しのところで失速しました。
時間はかかりましたが、エントリーより1サイクルして赤ラインで決済して利確できました。
ちなみに高値・安値を切り上げて上昇していたところ安値切り上げはするが高値切り上げできずという形になるとMACDはダイバージェンスの形となります。
反転のシグナルとして逆張りをする方もいますが、結構頻繁に出るサインなので危険です。ダイバージェンス=勢いがなくなってきた という解釈でポジションを持っている時の利確のタイミングの参考にするほうが安全で利確の根拠として利用できます。
今回は、以下3つのシナリオを想定
①赤ラインと青ラインのレンジを上に抜けて、押し目を付けて上昇するシナリオ
②赤ラインで押し返されてレンジに戻るシナリオ
③目線まで下降するシナリオ
23時までに赤ラインを抜ける動きがあれば時間足を落としてエントリーできる時間足を探って自動エントリーをセットします。
赤ラインへの押し目のタイミングが明日の朝であれば、日本市場オープンをして動きのある9時頃からの上昇を想定してエントリーのタイミングを図ります。
朝エントリーの場合はTPは控えめに。9:30の時点でスマホでチャートを確認して利益がでていれば微益でも一旦利確で。
どちらにしても無理にエントリーはしないように。
コメント
良いトレードツールだと思いますが、設定が難しいのではないですか。
貴重なご意見ありがとうございます。
少し説明がくどかったかもしれません。
基本のライントレード手法をされていたら
①目線・その他ラインを設定
②エントリーする時間足を決める
③TP・SLを設定する
④エントリーするまたは自動エントリーを設定する
基本はこの4つのステップのみです。
私は、出勤前に朝15分・帰宅後に20分・就寝前15分の1日50分程度で20程度の通貨ペアの確認をして成果を上げています。
基本コンセプトは忙しい兼業トレーダーのための可能な限り作業時間を短縮して資金管理をするシステムです。
無料版もありますので少しでも使用していただけたらなと思います。
設定が難しいと感じられたとについては、マニュアルやブログの充実で対応を検討いたします。